【2021年/令和3年】新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、心より御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の猛威が収まる事なく2021年を迎えました。
弊社が関係する国内外の教育業界全体も厳しい状況が予想されますが、
今だからできることも沢山あるかと思いますので、今年も動きを止めることなく歩んでまいります。
皆様にとっても健やかな一年となりますように。
新年を迎え、本来であれば今年の目標や抱負を皆様にご報告すべきところではございますが
2020年記憶に残る一年であり、振り返りをしてみました。
【2020年のFutaba】
1月…事務局の小田美幸先生が入社。事務局が4人体制となり順調なスタートを切りました!
2月…非常勤の技能実習生サポーターの皆さんと社内で初ランチミーティングを開催。
サポーターの皆さんから実習生対応での悩みや戸惑い、エピソード等を直に伺え、貴重な時間となりました。
3月…研修先に次期生として20名の実習生が入国。これが年内最後の受入となるとは当時は思ってもいませんでした…
4月…感染者数の増加による研修キャンセルが相次ぎ、また緊急事態宣言により、自宅でのテレワークやオンライン
レッスンの導入と急速にオンライン化を余儀なくされ、狼狽える日々…
5月…GWが明け緊急事態宣言も解除されましたが、給付金や助成金の申請、特別融資の申込手続きのために、
行政機関や銀行等に出向いていたような記憶しかなく。経営者の先輩方から沢山の知恵やアドバイスを頂きました。
6月…除菌対策に東奔西走。教室内への光触媒施工やCELA水を噴霧し、玄関に非接触体温計を設置しました。
ただお取引先様の工場4箇所での日本語研修が休止から打切りに。なにかとダメージが大きかった一ヶ月でした。
7月…新たな収益源として、CELA水販売許可を受け、物販事業にチャレンジ。
大手ホテル含めお客様をご紹介いただく等、人の繋がりに感謝の日々でした。
8月…Futaba最大のピンチ‼ 松尾先生が1か月間の休職。スタッフの健康に対しても重い責任があることを学びました。
9月…法務省より登録支援機関として認定を受け、特定技能ビザ資格者へのサポートが可能となりました。
また、約半年ぶりに関東出張も再開しました。
10月…日本人社員向け研修の実施や留学生企業合同マッチングでブース出展をさせて頂き、徐々に従来の動きが戻ってきたようでした。
11月…関西留学生国際支援連絡会様(K-FIS様)主催のイベント
「日本語ディスカッションカフェ」のお手伝い。このイベントは、K-FIS様が新たに始められた取り組みで
“留学生が気軽に日本語を使って話せる場を作りたい” という発想から生まれ、弊社の松尾先生と小田先生も大活躍!
しかし、月末から再び新型コロナウイルス感染者数が増えたため、
対面研修をオンライン研修に切り替えざるを得ませんでした。
12月…特定技能資格者向け研修の依頼、契約締結まで年内で話が進みました。
「はじめからおわりまで」とはいきませんでしたが
Futabaに仲間が増え心強く一年のスタートを切り、新規研修受託という締めで終われた2020年であり、
先が読めずに不安な日々でしたが「一陽来復」振り返ってみればなんとかなった一年だったのかなと思います。
2021年も明るい未来を信じ、さらなる成長を目指して、
「変えていくこと」と「変えないこと」とをしっかりと見極め、今年も挑戦し続けます。
わたしたちFutabaもスタッフ一同、皆さまから必要とされ、愛されるよう努力してまいります。
2021年のFutabaもどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社Futaba
国定三恵