こんにちは！株式会社Futaba事務局です。

 

さて今回は、大阪産業局 大阪外国人材採用支援センター様主催で11月22日に開催された

イベントへのブース出展報告をさせていただきます。

 

 

イベント名は【1日で外国人材採用の情報収集ができるワンストップの情報交流会】。

大阪では初の開催とのことで、外国人材採用の動向に関心を抱いておられる企業様や団体様が
大勢来場されました。

 

弊社は普段より、公益財団法人大阪産業局が管轄する「大阪外国人材採用支援センター」様の

事業に専門機関の一つとして参画させていただいており、今回もそのご縁で出展しました。

 

“外国人材採用の情報収集”という名が冠されたイベントで、「採用後の教育・定着」を

前面に押し出した弊社のブースに、果たして興味を持って立ち止まってくださるのか。

開始前は正直やや不安な心持ちだった我々。

 

ところが、全くの杞憂でした。

多くの方々が足を止め、弊社担当者へ積極的にご相談くださり、おかげさまで盛況となりました。

 

採用を検討し出したばかり、すでに何名も採用している、人材派遣業として今後外国人を
企業様へ送出したい…など、

外国人材に関するご状況は来場者により千差万別でした。しかし、共通して言えるのは、

皆さま、“人材の定着には、採用後の人材教育が必須である”という認識をお持ちだったということ
です。

 

実は今回のイベントでは、弊社が現在開発中のeラーニングサービスを展示し、

実際に体験していただきました。

 

通信環境とスマホさえあれば時間・場所を問わず気軽に学習ができることや、

ワンストップ的にあらゆる科目が一つのサービスで学習できること等、メリットに対して
評価をいただいたと同時に、

“ぜひうちの会社でも導入してみたい”とのお声を多数いただきました。

 

現在、コロナ禍の中で技能実習を修了し、そのまま日本国内で特定技能へ移行した方々が、
特定技能人材の大半を占めています。

 

しかし、全世界的にコロナによる規制が緩和され始めた影響により、今後は母国で技能試験や
日本語試験に合格した後、

いきなり特定技能人材として日本での就労を開始する方も、どんどん増加していく見込みです。

 

良い人材、簡単に辞めない人材を採りたいという思惑はどこも同じですが、採用選考だけで
判断するのは極めて難しく、

採用後、策を講じて定着を図ることを重視したい。その取り組みの一環として日本語教育や
人材教育を取り入れたい。

そのようにお考えの方々が確実に多くなったという印象を受けました。

 

「特定技能」の在留資格が創設されて約３年。採用＝人手不足解消そのものがゴールに
なっていた時代から、

“先の教育や定着のことまで見据えて採用する”時代へ、明らかにフェーズが変わってきている
ことを実感する良い機会となりました。

＊＊＊ 外国人材の教育、育成でお困りの際は、ぜひ弊社までご相談ください ＊＊＊

・外国人社員への日本語教育、ビジネスマナー教育

・外国人材育成サポート（研修、講座など）

・外国人材とともに働く日本人スタッフへの多文化共生研修

・技能実習生、特定技能外国人への教育サポート…etc